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井手綾香、413曲から抜てきされたCM曲がCD化

 現役女子高生シンガー・ソングライター、井手綾香(17)が歌うCMソング「雲の向こう」が、6月22日に発売されることが18日、明らかになった。同曲は、女優・長澤まさみの涙、そして最後に広がる笑顔が印象的な『エスエス製薬 ハイチオールCプラス』のCM曲。4月10日から全国でオンエア開始以降、同曲への問い合わせが集中したのを受け、CD化が決定した。

現役女子高生シンガー・ソングライター、井手綾香(17) 

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 同CMの制作スタッフは、邦・洋・インストゥルメンタルを問わず全413曲の候補曲の中から、井手のメジャーデビューミニアルバム『Portrait』(3月発売)に収録された「雲の向こう」を見つけだした。CMを演出した中島哲也監督(代表作:映画『告白』)が「このCMのために作った曲みたいだ」と驚くほど、曲とCMの世界観が合致したという。

 反響を受け、既に配信中の着うたフルに加え、18日より着うたの配信もスタート。6月22日にはシングルCDが発売され、初回生産限定盤(税込1000円)にはミュージックビデオ2曲を収録したDVDが付属する。

 現在、宮崎県宮崎市内の高校に通う井手は、プロダンサーだった米国人の母、福岡でバンド活動をしていた日本人の父を持つハーフの高校3年生。4歳から始めたピアノとその伸びやかな歌声に、平原綾香、絢香に続く“第3のアヤカ”として注目される。

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