吉住絵里加、井坂仁美、名倉かおり、廣川由里香、安田奈央の5人からなり、人気特撮番組『仮面ライダー』シリーズの生誕40周年を記念して結成されたアイドルユニット・仮面ライダーGIRLS。4月20日に発売されたデビュー曲「Let’s Go RiderKick 2011」のミュージックビデオに、仮面ライダーオーズと仮面ライダー電王、仮面ライダー1号が出演し、ライダーキックやパンチなど必殺技を披露していることがわかった。

【写真】その他の写真を見る

　「Let’s Go RiderKick 2011」は、現在公開中の大ヒット映画『オーズ・電王・オールライダー　レッツゴー仮面ライダー』の主題歌で、1971年に放送開始された『仮面ライダー』の主題歌「レッツゴー!!　ライダーキック」を40年ぶりにリメイクした楽曲。ミュージックビデオには、ライダーたちが見せる必殺技のほか、ショッカー戦闘員も出演している。

　同曲でデビューする仮面ライダーGIRLSは「“この曲を知らない人は日本にはいないっ！”というぐらい歴史のある楽曲をカバーで歌えた事は本当にありがたくて嬉しいです」と喜ぶも、「ダンスの経験が全くなかったので、振りを覚えることや基礎的な動き、何もかもが難しく感じました」と初めての経験に苦労した。

　仮面ライダーGIRLSは、担当ライダーの衣装をモチーフにしたライダースーツを着てイベントやヒーローショーなどに出演し、“特撮ヒーローアイドル”として40周年を盛り上げていく。