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小室哲哉、書き下ろしの支援曲を国連の支援イベントで初披露へ

 アジア太平洋地区を活動拠点とする特別非営利活動法人「国連の友Asia-Pacific」は19日、東日本大震災被災者の心のケアのために立ち上げた『Friend’s Whistle!』(トモダチの笛)プロジェクトのキックオフイベント全出演者を発表した。また、音楽プロデューサー・小室哲哉に支援ソングを依頼したことも明らかにし、29日にパシフィコ横浜で行うイベントで同曲(詳細未定)を初披露する。

 支援ソングの制作を依頼された小室は「とても光栄で、たいへん感謝しております。音楽の力で皆さんを少しでも勇気付けられるよう、このプロジェクトの推進に貢献できるよう、微力ながら出来る限り努力させていただきます」と力を込める。

 同イベントは、28日にパク・ジョンミンが出演予定だった「ACT1」が日程調整の結果、中止に。29日午後1時からの「ACT2」は既報のとおり、清水翔太超新星ベッキー♪#JYONGRIの4組が出演。今回新たに発表された、同日午後7時からの「ACT3」第1部はmihimaru GTパク・ジョンミンMay J.Sowelu、第2部は小室、超新星坂本美雨らが出演する。

 イベントでは来場者に募金のほか、「音楽を聴く・奏でる」ためのCDプレイヤー・携帯音楽プレイヤー・楽器などの寄付を募り、被災地へ届ける。

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