人気アイドルグループ・AKB48の板野友美が13日、都内でソロデビューシングル「Dear J」の発売記念ライブイベントを行った。トーク中、2ndシングル発売決定（4月27日）のサプライズ映像が流れると、板野は「今初めて知りましたよ私…」と放心状態。ファンからの大声援に「すごく嬉しいです。ビックリしました」と笑顔をのぞかせた。

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　クールなダンスナンバーとなったデビュー曲「Dear J」は、もともとプロデューサーの秋元康氏に「バラードでいこう。“泣き歌”にしよう」と提案された板野が「かっこいい曲がいいんですけど…」と頼み込んで完成したという秘話を告白。新曲に関しては「秋元先生にすべてお任せします」と苦笑いしていた。

　ウエディングドレスに衣装替えしたあとには、ファン、AKB48のメンバー、スタッフ、家族へ向けて「皆さんの支えがあったから、今私はここにいると思います。小さい頃からの夢だったソロデビューが「Dear J」でできてよかった」とメッセージを送り、カップリング曲の「Stay by my side」をしっとりと歌い上げた。

　同イベントは入れ替え制で3回行われ、合計6000人を動員。板野が「Dear J」など4曲を披露したほか、タレントのあびる優とイジリー岡田を迎えてのトークも行われた。また、2回目のみ板野とプライベートでも仲がいいというはるな愛が花束を持ってお祝いに駆けつけた。