ダンスボーカルグループ・AAAの西島隆弘（24）が4日、東京・品川ステラボールで初の単独イベントを行い、報道陣のインタビューに応じた。北海道出身で北海道日本ハムファイターズのファンでもある西島は、現在人気を集めている斎藤佑樹投手（22）の話題になると「いいですよね。どこに行ってもいろんな人がいて」とポツリ。「僕、5年間AAAをやってきて、あんなことないですもん。うらやましい」と胸の内を語った。

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　『にっし〜Day にしじまにあ（唇マーク）〜GDってもYRして〜in 品川ステラボール』と題された同イベントは、2月4日を「にっし〜の日」とし、本番のセットやタイトルなどを西島がプロデュース。西島は「嬉しい、2月4日は『ぷよぷよの日』でもあって。ぷよぷよが得意なので繋がりや縁があるのかと思って、喜びを感じています」と茶目っ気たっぷりに語り「いつか（ぷよぷよと）コラボレーションできたら」と願望を明かした。

　昨年は大みそか恒例の『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど、お茶の間への認知度を上げた西島だが「実感はない。中身は変わらずに、お客さんと近い距離でずっとやっていけたら」と冷静にコメント。AAAの活動以外に、俳優業にも積極的に取り組んでいく姿勢をみせ「今年も両方まんべんなくやっていけたら！」と意気込んだ。

　この日は観覧応募総数4000人の中から選ばれた1800人のファンが集結した。西島はトークやゲームでファンと交流し、ライブコーナーでは同グループメンバーの日高光啓（24）がゲスト出演。新曲（タイトル未定）を披露して会場を盛り上げた。

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