ORICON NEWS

次長課長・河本率いるヒップホップグループ・祭日和がデビュー

■その他の写真ニュースはこちら

 お笑いコンビ・次長課長河本準一が29日、新ユニット・祭日和としてデビューした。2006年5月に相方・井上聡と共に音楽ユニット・JKとして小室哲哉プロデュースで歌手デビューしているが、今回は後輩芸人のパンチ浜崎(ザ・パンチ)、赤羽健一(ジューシーズ)を率いての3人組ヒップホップグループ。デビュー曲「花火」は「100万ダウンロードどころか、101万ダウンロードくらいは狙えるのではと思います」と鼻息荒い自信作だ。

ヒップホップグループ・祭日和 (左から)婿養子(ザ・パンチ・パンチ浜崎)、テツ兄(次長課長・河本)、DJ KAMIKAZE(ジューシーズ赤羽) 

ヒップホップグループ・祭日和 (左から)婿養子(ザ・パンチ・パンチ浜崎)、テツ兄(次長課長・河本)、DJ KAMIKAZE(ジューシーズ赤羽) 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 お笑い芸人の中でも歌唱力に高い定評のある河本が、とある作品を盛り上げるべく再びマイクを手にした。ダウンタウンの盟友としても知られる人気放送作家・高須光聖が企画、脚本、監督を務めた映像作品『ドキュメンタリーハイ 中 〜HANAJI〜』(10月6日DVD発売)で3人は同名の祭日和役で出演、生まれながら鼻血が止まらない奇病に冒された青年・立花くんを励ます応援ソングを歌う。同作発売に先駆け、29日から楽曲配信をスタートさせた。

 DVDは“1年という歳月をかけ、ある人物に完全密着したフェイクドキュメンタリー”という異色ジャンルに挑戦。中巻「HANAJI」のほか、上巻「レクイエムレイラ」では出勤日には常に長蛇の列ができる伝説のSM譲レイラ、下巻「暴走に懸けた青春」では関東最大の暴走族の三代目総長に半世紀以上君臨する佐藤清(71)の壮絶な人生に迫り、3作通してナビゲーターとして板尾創路が出演する。

 祭日和はMC担当の婿養子(浜崎)、ボーカルのテツ兄(河本)、DJ KAMIKAZE(赤羽)で構成。河本は「面白い歌詞なんですが、めちゃくちゃいい歌なんです。しかも、すぐ覚えられるのか、車の中では息子がこれでもかというくらい聴いてますし、もう覚えてました」とコメントを寄せ、ミュージックビデオではハーフパンツにキャップをかぶり、見た目でもそれとわかるスタイルで臨んでいる。

関連写真

  • ヒップホップグループ・祭日和 (左から)婿養子(ザ・パンチ・パンチ浜崎)、テツ兄(次長課長・河本)、DJ KAMIKAZE(ジューシーズ赤羽) 
  • HIPHOPグループ“祭日和”配信限定シングル「花火」 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索