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マイケル・ジャクソンさん最後のサインが米国で発見 日本で初公開

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 昨年6月に亡くなった“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンさん(享年50)の生前最後とされる直筆サインがこのほど米国で発見され、米国でのオークションを前に、日本で今月19日より開催される『マイケル・ジャクソン遺品展 MJ46 Keep on Loving「Ver.M展」』(東京・六本木ヒルズumu)で緊急公開されることが4日、わかった。

マイケル・ジャクソンさんの生前最後のサイン 

マイケル・ジャクソンさんの生前最後のサイン 

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 とあるCDジャケットに書かれたサインは、マイケルさんに非常に近い関係者から出所を未公開にすることを条件に、米ジュリアンズ・オークション社に持ち込まれたもの。サインの日付は2009年6月24日と記されており、亡くなる前日。マイケルさんのサインを長年見てきた同社が真贋を鑑定したところ「現段階ではこのあとに書かれたサインの存在は確認されておらず、最後の直筆サインで間違いないだろう」とした。

 日本での公開後、マイケルさんの命日である6月25日に米ラスベガスのプラネット・ハリウッドで開催されるマイケルさん関連のオークションに出品される予定。落札価格は4000ドルから1万ドルと同社は予想しているが、昨年11月に米ニューヨークで行われたオークションでは、マイケルさんが1983年のTV出演時にムーンウォークを披露した際に着用していたラインストーンの手袋が35万ドルで落札された例もある。

 日本では、六本木ヒルズで『マイケル・ジャクソン遺品展』の「Ver.M展」(5月19日〜23日)、「Ver.J展」(5月24日〜31日)」が開催され、同サインは「Ver.M展」の5日間限定で出展。その後、沖縄・美浜メディアステーション(5月25日〜30日)、名古屋・三越栄店(6月5日〜8日)でも出展され、ロサンゼルスでの展示を経て、ラスベガスでのオークションに出品される予定だ。


 マイケル・ジャクソン

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