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さだまさし長男がリーダーの3人組“TSUKEMEN”メジャーデビュー

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 シンガー・ソングライターのさだまさしの長男・TAIRIKU(タイリク)がリーダーを務めるクラシック界の男性3人組ユニット・TSUKEMEN(ツケメン)が、24日発売のアルバム『BASARA』でメジャーデビュー。これを記念したイベントが25日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザルーファ広場グランドステージで行われ、アルバム収録曲の「ゴッドファーザー・ワルツ〜愛のテーマ」をはじめ、全6曲を演奏。TAIRIKUは、「今日が、メジャーデビューして初のイベントになります。短い時間ですが、この雨を吹き飛ばす勢いで演奏したい」とあいさつした。

メジャーデビューアルバムの曲を演奏するTSUKEMEN(右端がさだまさし長男TAIRIKU) 

メジャーデビューアルバムの曲を演奏するTSUKEMEN(右端がさだまさし長男TAIRIKU) 

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 TSUKEMENは、バイオリンのTAIRIKUとKENTA、ピアノのSUGURUの3人の音楽仲間で2008年に結成した歌のないインスト・ユニット。全員が音楽大学出身という実力派で、イケメンぞろい。さだまさしが「お前らはイケメンまではいかないツケメンぐらいだな」と言ってユニット名を命名したことでも知られる。

 この日は前日から雨が降り続く悪天候にもかかわらず、野外ステージ前に大勢のファンが詰めかける中、「ゴッドファーザー・ワルツ〜愛のテーマ」のほか、KENTA作曲の「虹色の翼」、SUGURU作曲の「BASARA」、TAIRIKU作曲の「星唄」など全6曲を演奏した。

 メンバーは、「もっとインストを流行らせたい」、「僕らの演奏をいろんな人に聴いてもらってインストの良さを伝えたい」と意欲を燃やしていた。

関連写真

  • メジャーデビューアルバムの曲を演奏するTSUKEMEN(右端がさだまさし長男TAIRIKU) 
  • デビュー盤をアピールする3人(左からTAIRIKU、SUGURU、KENTA) 

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