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B’z、50万人動員ツアーがついにファイナル!“タネもシカケもない”生の音楽で魅了

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 1月からスタートしたB’zの全国ツアー『B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic”』が、3月3日からの4日間の東京ドーム公演でファイナルを迎えた。ドームでの12公演を含む全国19公演での動員数は50万人!日本中をB’z旋風が吹き荒れた。

ツアーファイナルとなった東京ドーム公演 

ツアーファイナルとなった東京ドーム公演 

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 昨年11月にリリースしたニューアルバム『MAGIC』をひっさげての本ツアー。アリーナ頭上を通過する可動式のフライングステージや、立ち上る数多くのファイヤーフレーム、炸裂する花火、客席に転がり出てくる無数の巨大風船など、さまざまなシカケのある大がかりな演出で、超満員になった東京ドームをまさに“MAGIC”で歓喜させてくれた。

 そんなステージで稲葉浩志は「歌と演奏にはなんのシカケもない、生の、素っ裸のB’zです」と挨拶。会場の広さを感じさせない分厚い音を、1人ひとりにしっかりと届け、“Ain’t No Magic”というツアータイトル通り、“タネもシカケもない”全身全霊を込めた生の音楽で、約2時間半のステージはあっという間に過ぎ去った。

 昨年は、シングル「イチブトゼンブ/DIVE」がロングヒットを記録。アルバム『MAGIC』もランキング1位を獲得し、それぞれ歴代首位獲得記録を更新していたB’z。留まるところを知らないその勢いを、今年もさっそくライブでみせつけた。最高潮に達したままファイナルを迎えた本ツアーは、DVD&Blu-rayでの発売も決定。この興奮を再び体感できる日が待ち遠しい。

WEB独占ライブレポート!東京ドームで繰り広げた最高の音楽時空間!!

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