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ザ・ビートルズ、日本ゴールドディスク大賞受賞は4度目

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 社団法人日本レコード協会が認定する『第24回 日本ゴールドディスク大賞』の授賞式が24日、東京・コンラッド東京で行われ、ザ・ビートルズが“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”洋楽部門を受賞した。1987年に同賞が制定されて以来、ザ・ビートルズが受賞するのは今回で4度目。洋楽アーティストとしてはマドンナによる5回に次ぐ記録だが、現役アーティスト以外での4度の受賞は異例なケースとなった。

ビートルズ: 左上から時計回りにポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン  (C) Apple Corps Ltd 

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 受賞は、2009年9月9日にすべてのオリジナル・アルバムをデジタル・リマスターして発売しそれがヒットしたことによるもので、2009年9/21付アルバムランキングでは、全作品がTOP100入り、ザ・ビートルズとしての売上金額は23.1億円(TOP100内総売上額)にもおよんだ。なお、これまでの受賞歴は第2回(1988年)、第8回(1994年)、第15回(2001年)でそれぞれ同賞を受賞しており、今回が4度目となった。

 オリジナル・アルバムのリマスターは、レコードをCD化した1987年の以来初めてのこと。世界同時発売となった9月9日には、大型CDショップなどで異例の深夜0時に特別販売を実施、多くのファンが駆けつけ反響を呼んだ。

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