1/18付のオリコンランキングは、恒例の年末年始2週分の合算のランキングになる。影響が大きいのはなんといっても『NHK紅白歌合戦』。この出場歌手の作品が、このランキングで大きく上昇する。TOP50内で最も大きな上昇率を見せたのはシングルでは坂本冬美「また君に恋してる/アジアの海賊」(87位→15位)と、東方神起「Stand by U」(112位→40位)、アルバムでは木村カエラ『HOCUSPOCUS』(228位→40位)だった。カエラが歌った「Butterfly」がシングル化されていないため、その収録アルバムが急上昇した。
1stアルバム『My song Your song』(08/12/24)も148位→99位→58位と上昇、累積も44万枚を超え、今作も現時点で約36.1万枚を売上げ、好調に推移している。オリジナルアルバムが、2作連続で35万枚を超えるセールスになり、確実にまたひとつ上のステージに上がった感がある彼ら。今年は47都道府県ツアーが控えており、さらに大きく飛躍してくれそうだ。
昨年の『オリコン年間ランキング2009』で4冠(シングル/アルバム/音楽DVD/アーティスト・トータル・セールス)を制し、音楽マーケットの牽引役となった嵐。『紅白歌合戦』にも初出場し、1年間通して注目を集めた彼らのミュージックビデオ集DVD『5×10 All the BEST! CLIPS1999-2009』が、DVD総合ランキングの首位に、なんと10週ぶりに返り咲いた。この他にも彼らのDVD作品が軒並み売上げを伸ばし、TOP100内に6作品ランクインしてきた。“今一番観たいアーティスト”嵐の力を見せ付ける形となった。