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　人気グループ・ケツメイシのプロデューサーYANAGIMANからその歌唱力を高く評価されていた女性シンガーTiara（ティアラ）が、9月2日に発売されるシングル「さよならをキミに… feat. Spontania」でメジャーデビューすることが決定した。音楽ビデオには、カリスマモデル陸守絵麻が初出演している。

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　Tiaraは、浜松出身、単身上京後本格的にダンスと歌のレッスンに打ち込み、2004年からHi-Timez（現Spontania、メンバーはMassattackとTarantula）のツアーに参加するまでに成長。2005年〜2006年にかけてケツメイシ、エイジアエンジニアら数々のアーティストの作品にコーラスとして参加し、その囁きかけるようなウイスパーボイスで早くから、多くの業界関係者の注目を集めていた。2007年7月にYANAGIMAN監修の元、インディーズから「Magic☆」を発表した。

　ケツメイシの作品に参加するようになったきっかけは、インディーズデビュー前の2003年頃。Tiaraの歌の可能性を見出したYANAGIMANが、仮歌やデモテープの録音に携わるようになり、一度、ケツメイシ用の仮コーラスを彼女の声で録ったところケツメイシのメンバーも大絶賛。「ぜひコーラスで参加してほしい！」との要望があり、ケツメイシのコーラスに参加するようになった。

　今回のデビュー曲「さよならをキミに… feat. Spontania」は、“日本テレビ系『歌スタ! !』9月オープニングテーマ”、“日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』8月POWER PLAY”、“テレビ東京系『流派-R』9月度エンディングテーマ”と、早くもテレビタイアップ3本が決定。また、ミュージックビデオには、カリスマモデル陸守絵麻が初出演しており、デビュー時の話題も豊富。注目が高まりつつある。YANAGIMANはTiaraに向けて「今回の楽曲は、いままで歌ってきた楽曲以上に意味のある、そして大切な歌になりましたね。きっとこの曲は多くの人の心をつかんで離さないと思います。この曲がどんな感じに育ってゆくのか楽しみです」とコメントしている。