ORICON NEWS

谷村美月が清水翔太の音楽ビデオに出演、バレエを初披露

■その他の写真ニュースはこちら

 女優・谷村美月が、今月15日に発売される歌手・清水翔太の新曲「美しき日々よ/さよならはいつも側に」の音楽ビデオで本格的な“バレエ”に初挑戦したことが2日、わかった。1日8時間以上の猛レッスンを受け、バレリーナ姿と学生服で熱演した谷村は「撮影より練習の方が長く、映画(撮影)をしていた感じでした!」と満足。谷村と出身(大阪)も世代も同じ清水は「本当に感動的なドラマに仕上がったと思う」と、目を丸くした。

(左から)谷村美月、清水翔太、竹内寿 

(左から)谷村美月、清水翔太、竹内寿 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 楽曲「さよならはいつも側に」の音楽ビデオに出演する谷村は、昨春、実母と買い物で訪れていた大阪市内のショッピングモールで偶然、デビュー直後の清水のイベントライブを目撃。早い段階で彼の生歌や雰囲気を掴むチャンスに恵まれ、すぐにファンとなっていたという。すでに、DREAMS COME TRUEなど他のアーティストの音楽ビデオに出演歴がある谷村だが、今回は単なる現在進行形の恋愛ソングではない、複雑に入り組んだ作品の世界観をより忠実に再現させたいという清水の願いから、谷村がひたむきにバレエに打ち込む高校生役で出演することに。

 劇中では“青春ドラマ”のごとく真剣な眼差しでトーシューズを履き、体育館や鏡の前でバレリーナ姿で練習を重ねる様子を演じた谷村は、足をつってしまうなど何度もハプニングに襲われるも何とか撮影を乗り切り、今では自らレッスンを受けるほどすっかりバレエの魅力に取り付かれている様子。清水も「今回は、ずっと僕がやりたかったことやアイディアを出した上に、素晴らしい女優さんに出演して頂き映像でそれらが本当に具体化された形になりました!」と完成度の高さを喜んだ。

 また、清水は今回のシングルの3曲目に全世界での累計出荷本数が230万本(スーパーファミコン版)を記録した人気RPGゲーム・クロノ・トリガーのフィールド音「風の憧憬(しょうけい)」をサンプリングした楽曲「風のように」を収録。これまで、自ら何度もプレイした名作ゲームであり、発売14年目にして初めてサンプリングの使用許可を得られたことには「サンプリングするなら、本当にその曲が好きでリスペクトしているものをやるべきだと思っています。自分でもやっと納得できる曲が完成し、それを発表できることが本当に嬉しいですね」とコメントを寄せている。

【動画】「さよならはいつも側に」のミュージックビデオ


 清水翔太

関連写真

  • (左から)谷村美月、清水翔太、竹内寿 
  • 制服姿でも出演する谷村美月 
  • 劇中で谷村は、1日8時間の猛特訓を受けてレオタード姿でバレエに初挑戦した 
  • 清水翔太のミュージックビデオに出演する谷村美月 
  • 清水翔太のミュージックビデオに出演する谷村美月 
  • 清水翔太のミュージックビデオに出演する谷村美月 
  • 清水翔太のミュージックビデオのワンシーン 
  • 清水翔太のミュージックビデオのワンシーン 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索