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　タレントの加護亜依が2日、都内でソロデビューシングル「no hesitAtIon」の完成披露会見を行った。シンガー・ソングライターの中西圭三がプロデュースを担当した同曲で、作詞に初挑戦した加護は、思わず感極まり突然涙を流す場面も。「すいません。嬉しい涙と、自分が参加して初めて作り上げたこの曲を聴いて感動しました」と、万感の思いを語った。

　今年1月から2月にかけて東京・ル テアトル銀座で公演された『春風亭小朝奮闘公演 in ル テアトル銀座』の劇中で同曲を披露していた加護。1月26日に行われた公開リハーサル後に改めて「さっき歌った歌をシングルで出します」と発表していた。2〜3週間前に静岡県で撮影されたミュージックビデオについて語った加護は「太ってる。ポッチャリしてるなって。まぁいいか」と笑顔を見せた。

　また、涙を流しながら「見た目じゃなくて、かっこいい、芯の強いアーティストになれればいいなと思う」と夢を語った加護。中西は「実際芯は強いんだと思う。色んな感情を自分の中に持っている。想っていること、感じていることをドーンとぶつけてくれれば、自分の世界が広がっていくと思う」と“アーティスト”加護に向けてエールを送っていた。

　加護のソロデビューシングル「no hesitAtIon」は24日（水）発売。

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◆加護亜依 Yahoo!ファンクラブ『ビスケットクラブ』