ORICON NEWS

ドラマ『のだめ』の吹替えピアニスト・清塚信也が初の書籍発表

■その他の写真ニュースはこちら

 ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で、玉木宏演じる主人公・千秋真一のすべての吹替え演奏を担当したピアニスト・清塚信也が、初の著書『ショパンはポップスだ』(世界文化社刊)を27日(金)に発売する。同作には「バッハはケバい!?」「吠えろ!ドビュッシー」といった“教科書では教えてくれない”クラシック音楽に関する雑学が多数掲載される。

清塚信也の初著書『ショパンはポップスだ』(世界文化社刊) 

清塚信也の初著書『ショパンはポップスだ』(世界文化社刊) 

写真ページを見る

 清塚は『のだめカンタービレ』のほかに、映画『天国はまだ遠く』のサウンドトラック演奏といった映画やテレビドラマ、CMなど数多くの音楽を担当。クラシック界の若手を代表するピアニスト。曲と曲の合間に披露するトークも人気を呼んでおり、同著は、独自の視点で語られた、曲の背景や作曲家の人格、演奏中の心情などの「語り」をまとめたもの。

 目次には、「吠えろ!ドビュッシー」「ショパンはポップスだ」といった興味深いタイトルが並び、「クラシックのマナー」「バッハはケバい!?」など、音楽に詳しくない人でも十分楽しめるものになっている。なお、特別付録として、清塚が演奏する名曲の数々が収録されたCDも同梱される。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索