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F4、初の日本公演は「いままでと違う」

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 来月から初の日本公演を行う台湾出身の人気アイドルユニット・F4が18日(木)、都内ホテルで4人揃って記者会見を開き「日本人スタッフによる演出で、いままでと違うF4を見てください」(ジェリー・イェン)、「日本公演が実現してとてもうれしい。一緒にコンサートを盛り上げて」(ヴィック・チョウ)と意気込みを語った。

F4(左からヴィック・チョウ、ケン・チュウ、ヴァネス・ウー、ジェリー・イェン) 

F4(左からヴィック・チョウ、ケン・チュウ、ヴァネス・ウー、ジェリー・イェン) 

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 ジェリー・イェン、ヴァネス・ウーケン・チュウ、ヴィック・チョウの4人によるF4は、人気コミック『花より男子』(原作:神尾葉子/集英社)を原作にした台湾のテレビドラマ『流星花園〜花より男子〜』への出演をきっかけに、ドラマの役柄そのままにCDデビュー。アルバムがアジア全土400万枚という驚異的なセールスを記録し、一躍アジアのスーパースターとして知られるようになった。

 メンバー全員が歌手や俳優としてソロで活躍しているため、4人が揃ってコンサートを行うのは2006年の香港公演以来で、日本公演は今回が初めて。

 SMAP、V6、嵐、浜崎あゆみ、郷ひろみなども手がけるダンサー・振付師のTETSU氏を総合演出に迎え、クリエイティブスタッフをすべて日本人が担う。中央のステージを360度囲むように客席を設け、4方向に造った花道をメンバーやダンサーたちが縦横無尽に駆け回り、3時間に渡ってさまざまなパフォーマンスを繰り広げる。

 会見では、それぞれ「2006年の香港公演とは全く違った演出。3Dを活用した部分が見どころ」(ヴィック・チョウ)、「不器用で有名な僕がタップダンスを踊ります。自分にとって大きな挑戦」(ケン・チュウ)、「ダンスの見せ場が多かったけど、今回は自分のバンドを連れて来たので、音楽に注目してほしい」(ヴァネス・ウー)、「変化の多いジェリーをお見せします」(ジェリー・イェン)とアピールした。

 『F4 JAPAN TOUR 2008』は10月3日・4日に横浜アリーナ、7日・8日に東京・日本武道館、17日〜19日の3日間は大阪城ホールの計7公演で約8万人を動員する見込み。

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  • F4(左からヴィック・チョウ、ケン・チュウ、ヴァネス・ウー、ジェリー・イェン) 
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  • ジェリー・イェン、ヴァネス・ウー 

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