ORICON NEWS

竹内まりや、30年の歴史を紐解く究極のベスト完成、達郎とのデュエット曲も収録

■その他の写真ニュースはこちら

 今年、デビュー30周年を迎える歌手の竹内まりやが、自身初となるコンプリート・ベストアルバム『Expressions』を10月1日に発売することが明らかになった。同アルバムには、レーベルの垣根を越えてデビュー曲から最新作まで全42曲が収録されている。また本邦初公開となる、竹内と夫でプロデューサーの山下達郎のデュエット曲「Let It Be Me」のスタジオ・バージョンが収録されるのも話題のひとつだ。

竹内まりや 

竹内まりや 

写真ページを見る

 収録曲は、今年の1〜2月に公式ホームページとCDショップで行われたリクエスト投票の結果をベースに、デビュー時(RCA・現BMGジャパン)から現在(ワーナーミュージック・ジャパン)までの各レーベルの楽曲群の中から竹内本人がセレクト。これにより、竹内の30年の歴史を紐解く“究極のベスト盤”が完成することとなった。なお、全ての音源は山下が全面監修を務め、最新デジタル・リマスターが施される。

 初回限定盤はメインディスク3枚に加え、リクエスト投票結果の最終集計に基づいたオリジナルカラオケCDが付属する4枚組。さらに60ページのボリュームを誇るブックレットには竹内による全42曲の曲目解説が、また音楽評論家の天辰保文、山下の解説も掲載されており、ファンには見逃せない。

 なお同アルバムには、竹内と山下のデュエット曲「Let It Be Me」が収録されるが、同曲は過去にライブ音源としての発表はあるものの、スタジオ・バージョンとしては初公開。まさにベストと呼ぶにふさわしい盛りだくさんの内容に一際注目が集まりそうだ。

■ヒット曲満載&好評配信中!!
竹内まりやの着うた(R)/着うたフル(R)/着信メロディーはこちら
山下達郎の着うた(R)/着うたフル(R)/着信メロディーはこちら

今月の写真ニュース一覧をみる

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索