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仲川遥香、JKT総選挙で2位発進「もっともっとがんばります!」

 AKB48の海外姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動するJKT48が15日、6thシングル(タイトル未定、5月末発売予定)を歌うメンバー16人を選ぶ『JKT48選抜総選挙』の第1回中間発表を行い、2012年11月にAKBから移籍した仲川遥香(22)が2位の好発進。59万人のフォロワーを持つ自身のツイッターで「みなさんありがとうございます!! 本当に嬉しいです! もっともっとがんばります!」と意気込んだ。

海外初の『選抜総選挙』投票権が付与されているJKT48の5thシングル「Flying Get」(後列中央が仲川遥香)

海外初の『選抜総選挙』投票権が付与されているJKT48の5thシングル「Flying Get」(後列中央が仲川遥香)

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 海外では初となる総選挙の第1回中間発表で1位となったのは、過去5作のシングルのうち4作でセンター(うち1作はWセンター)を務めてきたメロディー・ヌランダニ・ラクサニ(21)で475票。続いて、3rdシングル「Fortune Cookie in Love」(恋するフォーチュンクッキー、昨年8月発売)で初センターに起用された仲川が460票を獲得し、15票差の僅差で2位につけた。上位16人が264票差の中にひしめく大混戦だけに予断を許さないが、『AKB選抜総選挙』での過去最高位が20位(第2回)の仲川にとって好スタートとなった。

 投票権は今月5日に発売された5thシングル「Flying Get」(フライングゲット)に付与されるほか、きょう16日からモバイル投票がスタート。AKB選抜総選挙よりも投票期間が長く、今月25日に第2回中間発表、4月22日に投票が締め切られ、同26日にジャカルタ市内のイベント会場で開票イベントが行われる。

 先月24日に行われた『AKB48グループ大組閣祭り』でJKT兼任が解除された高城亜樹(22)と野澤玲奈(15)、JKT移籍が決まった近野莉菜(20)は投票の対象外。会話やツイッターでインドネシア語を使いこなすなど、グループに溶け込んでいる仲川が、本国のメンバーを相手にどこまで食い込めるか注目される。

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