AKB48グループ初の「大組閣」が24日、東京・Zepp DiverCityで発表された。司会を務めたタレントの戸田恵子が息もつかせぬほどのスピードで次々と読み上げる衝撃の人事に、メンバーと観客は一喜一憂。AKBメンバーの姉妹グループ完全移籍も相次ぎ、ふだんは前向きな言葉で締めるグループ総監督の高橋みなみも「なめてました。ここまでメンバーがバラバラになると思っていませんでした」とショックを隠しきれなかった。 運営委員会が国内4グループ(AKB、SKE、NMB、HKT)12チームのメンバーそれぞれが「少しでも新しい可能性を広げられるように」熟考し、再編成したという大組閣。1F客席前方に4グループのメンバー267人がステージに向かって着席し、固唾をのんで自身の名前が呼ばれるのを待った。

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  • 移籍が発表されたメンバーとファンを思いやり「考える時間が必要」と訴えた高橋みなみ(C)AKS
  • 自身の名前が呼ばれるのを客席で待つメンバー(前方がメンバー、後方は観客)(C)AKS

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