歌手の華原朋美が14日、東京・青山劇場で復帰後初、7年ぶりとなる単独コンサートを行い、約2時間半にわたって18曲を熱唱。満員の1200人の観客を魅了した。客席から「朋ちゃん」コールが飛び交うと、額を押さえて必死に涙をこらえた華原は「本当にみんなに会えてうれしい」と声を震わせ「休んだり歌ったりみんなを振り回したかもしれないけど、これが今の私です」と胸を張り、深々と一礼た。 2007年に活動休止し、昨年12月に復帰して以来、CD発売記念イベントなどは行ってきたが、単独公演は2006年9月以来7年ぶり。ステージは華原自らが栄光から転落、再起までの心の葛藤を執筆し、そのエピソードを基に構成・演出。スクリーンには「孤独」「奇行」「ドタキャン」「解雇」など衝撃的な文字が踊り、赤裸々な朗読をファンは身じろぎせずに聴き入った。

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  • 7年ぶりとなる単独コンサートを開催した華原朋美
  • 涙も浮かべた朋ちゃん 全18曲を熱唱した
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