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釈由美子、GLAY新曲MVで官能的演技 安田顕と濃厚キス&ベッドシーンも

 女優の釈由美子(35)が人気ロックバンド・GLAYの新曲「DIAMOND SKIN」(27日発売)のミュージックビデオ(MV)に出演していることが5日、わかった。釈が他者のMVに出演するのは初。共演の俳優・安田顕(39)と濃厚なラブシーンを演じた。


GLAYの新曲「DIAMOND SKIN」のMVで安田顕と濃厚なラブシーンを演じた釈由美子

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 同曲はGLAYが長年タッグを組んできた音楽プロデューサー、佐久間正英氏と制作した誰にも言えない「許されない恋」を描いたロックチューン。MVも「許されない恋」に溺れていく男女を描き、GLAYの演奏シーンを絶妙に絡ませた緊張感あふれるMVとなった。

 先月30日にMVが一部公開され、主演女優のはだけた後ろ姿に「一体誰?」と話題に。自身の楽曲を除いてはMV初出演となった釈は、こちらもMV初出演の安田を相手に濃厚なキスシーンやベッドシーンに挑み、号泣シーンなども体当たりで演じた。

 釈がGLAYとタッグを組んだのは、自身の主演ドラマ『スカイハイ2』(2004年)でGLAYが主題歌「時の雫」を担当して以来9年ぶり。「こんな大人な女性になってお仕事をご一緒にできて、うれしく思っております」と喜んだ。

 官能的なシーンについては「あまり演じたことがないので最初は少し戸惑って恥ずかしかった」と照れながらも「安田さんにリードしていただき、とてもきれいな映像になったと思います。割と職業物を演じることが多く、大人のラブストーリーは初めてだと思いますので、また違った一面を楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。

 GLAYのメンバーと同郷で、10年来の親交がある安田は「北海道を代表するGLAYのMVに出演することができたことは本当に光栄」と恐縮。「釈さんとは初対面でしたが、釈さんの人柄のおかげですぐに打ち解けることができました。本当に素敵な方でした」と撮影を振り返った。

 メガホンをとった務中基生監督も「ストーリー仕立てではなく、美しく印象的な映像で連想していく叙情詩的なものにしたいと提案しました。きわどい表現へのチャレンジにも許可をいただき、結果的に今回の見どころになっていると思います」と自信をにじませる。

 同曲はトリプルA面シングル「DIAMOND SKIN/虹のポケット/CRAZY DANCE」(27日発売)に収録される。

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  • GLAYのトリプルA面シングル「DIAMOND SKIN/虹のポケット/CRAZY DANCE」(27日発売)

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