人気ロックバンド・BUMP OF CHICKENが29日、東京・日本武道館で全国ツアー『WILLPOLIS』(7都市11公演)の最終公演を行った。メジャーデビュー14年目で初の武道館ライブでは、前日との2日間公演で1万8000人を動員。新曲「ray」を初披露したほか、通算7枚目のオリジナルアルバム『RAY』を来年1月下旬(予定)に発売することが発表され、総立ちのファンが歓喜に沸いた。 ライブは「supernova」「車輪の唄」「花の名」「天体観測」などヒット曲のオンパレード。中盤でベースの機材トラブルに見舞われると、ボーカルの藤原基央は「しゃべるとヤバイ。多分泣くなと思って、一言もしゃべらずに終わろうと思ったのに」とおずおず口を開き、照れ笑いした。

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  • 3年ぶりの新作『RAY』の発売を発表したBUMP OF CHICKENのボーカル・藤原基央 (撮影:古渓一道)
  • BUMP OF CHICKENの全国ツアー『WILLPOLIS』ファイナル (撮影:古渓一道)
  • 前日との2日間公演で1万8000人を動員=BUMP OF CHICKENの全国ツアー『WILLPOLIS』ファイナル (撮影:古渓一道)
  • BUMP OF CHICKENの全国ツアー『WILLPOLIS』ファイナル (撮影:古渓一道)

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