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May’n、インドネシア初上陸で全8曲熱唱 『AFA2013』ライブで現地ファン魅了

 歌手のMay’nが6日、インドネシアで開催された東南アジア最大級のJ-POPイベント『アニメ・フェスティバル・アジア(AFA)2013』に出演。現地の言葉を交えてあいさつし、集まったファンの心をわし掴みにすると、人気アニメの楽曲や新曲など全8曲を披露して会場を沸かせた。

インドネシアで開催された『AFA2013』に出演したMay'n

インドネシアで開催された『AFA2013』に出演したMay'n

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 2008年よりシンガポールで開催された『AFA』は、昨年からマレーシアとインドネシアでも実施。第1回から6年連続で出演しているMay'nは昨年、自身のワールドツアーの日程と重なったため、インドネシアでの『AFA』は参加できず。今回、満を持してインドネシア初上陸を果たした。

 4日にインドネシア入りしたMay'nを待っていたのは、数多くの現地ファン。アジアを中心に人気の高いアニメ『マクロスF』の劇中歌をMay'nが手がけていたこともあって、「May’nちゃん、待ってたよ〜! 会場で会えるのが楽しみ〜!」と日本語で温かく歓迎された。

 同イベントで共にライブステージを盛り上げる歌手の藍井エイル、平野綾と共に5日、会見に臨んだMay'nは「初めてインドネシアに来ました。あしたのコンサートが楽しみです」と英語で意気込みを語っていた。

 そして迎えた6日のライブでは、藍井、平野のバトンを受け、トリとして登場。来場した約2500人から大歓声が起こる中、May'nは疾走感あるナンバー「Chase the world」でスタート。事前に練習してきたインドネシア語で「スラマー・マラム ナマサヤ・May’n! アパ・カバ?(こんばんは May’nです! 元気ですか?」とあいさつし、交流を深めた。

 また、「ダイアモンド クレバス」や「ライオン -May’n ver.-」といった『マクロスF』関連曲は、イントロが流れた瞬間から歓喜の渦。さらに同アニメ挿入歌の「射手座☆午後九時Don’t be late」では「持ってっけー!」というフレーズを日本語で合唱し、さらに会場はヒートアップした。

 ラストは、7月に発売された新曲「ViViD」を披露。「カパンカパン キタ ビサ ブルトゥム ラギ ヤ!(いつかまた会いましょう!)」とインドネシア語で呼びかけ、満面の笑顔でステージを後にした。

 インドネシアの観客は、日本のファンのように観客全員が同じタイミングでサイリウムを振ったりする習慣はなく、一緒に歌う人や踊りだす人、はたまたサイリウムを振る人など、それぞれがその場に応じて楽しむスタイルを展開。インドネシアでのライブ初体験だったMay’nは「日本とは違って、みんながそれぞれ自由に歌ったり踊ったり、楽しんでくれていてうれしかった」と喜んでいた。

 May'nは、11月にシンガポールでも開催される『AFA2013』への出演も決定。また、10月29日から東京国際フォーラム・ホールAでツア―『May’n Hall Tour 2013「LIVE!CAVE!DIVE!」』をスタートさせる。

【セットリスト】
1.Chase the world
2.Run Real Run
3.アオゾラ
4.ダイアモンド クレバス
5.ライオン -May’n ver.-
6.Ready GO!
7.射手座☆午後九時Don’t be late
8.ViViD

関連写真

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