ORICON NEWS

斉藤和義、ギブソン・アコースティック初の日本人アーティストモデルに

 シンガー・ソングライターの斉藤和義(47)が、ギブソン・ギター・コーポレーション社の「ギブソン・アコースティック」で初の日本人アーティストモデルに選ばれ、9月1日より斉藤和義モデル『Kazuyoshi Saito J-45』を販売することが決まった。1本51万7650円(税込)で、2年で200本を販売する見込み。

ギブソン・アコースティック初の日本人アーティストモデルに選ばれた斉藤和義

ギブソン・アコースティック初の日本人アーティストモデルに選ばれた斉藤和義

写真ページを見る

 斉藤について同社は「アコースティックギター1本の弾き語りから、エレキギターでの激しいロックサウンドまで、その強さと柔らかさ、激しさと優しさを表現する幅広いプレイスタイルに加え、幅広い世代にアピールする卓越したソングライティング・スキルを持つア―ティスト」と評価。「その才能とギターにかける情熱、愛情、こだわりに敬意を表した」という。

 本社スタッフ来日時のミーティングだけでなく、昨年6月と今年7月、斉藤は自ら米モンタナ州にあるギブソン・アコースティック工場を訪問。プロトタイプをもとにしたディスカッションを行う熱の入れようで、斉藤自身のリクエストを「100%具体化」(同社)して完成。

 この模様は昨年のNHK『SONGS』でも放送され、製品化前のプロトタイプが自身ライブや昨年末初出場した『NHK紅白歌合戦』で使用されるなどファンの間で製品化が待たれていた。

⇒⇒ 斉藤和義のファンクラブ情報

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索