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GLAY新曲MVで倉科カナ号泣 アンジャッシュ渡部が初脚本

 人気ロックバンド・GLAYの新曲「Eternally」のミュージックビデオ(MV)が15日、解禁された。「結婚」をテーマにしたMVに主演した女優・倉科カナはウエディングドレス姿を披露。GLAYと親交が深く、作家としての一面もあるお笑いコンビ・アンジャッシュ渡部建が脚本に初挑戦した。

GLAYの新曲MVでウエディングドレス姿を披露した倉科カナ

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 GLAYが今月6日まで行っていた全国ツアーのエンドロールに使用していた同曲は、「あなたとなら100年先も変わることない、この愛を見守り続け歩みたい」という歌詞が印象的な、壮大なラブバラード。ファンの間では「泣ける」「名曲」というツイートであふれ、早くも話題となっている。

 「結婚したくなるMV」をテーマに制作された本作のメガホンをとったのは、湘南乃風「純愛歌」、Spontania feat.JUJU「君のすべてに」など数々の“泣ける”MVを手がけてきた平野康裕監督。また、もともとGLAYと親交が深く、シチュエーションコントや小説を執筆するなど作家としての一面もあるアンジャッシュ渡部が企画段階から参加し、平野監督と脚本を共作した。

 「結婚」を軸に一人の女性の一生に焦点を当てた壮大なドラマ仕立てのMVは、全編12分近くの長編に。「このPVを観てまず率直に思ったのが“結婚してぇぇぇ”でした」という渡部は、テーマに沿った出来栄えに大満足。「若い2人の出会いは偶然なのか、運命なのか。2人が永遠に添い遂げたとき、必然だったと思わざるをえないでしょう。長年走り続けて、いろいろな経験をして、守るべきものを持った現在のGLAYじゃないと描けない世界観だと思いました」と熱弁した。

 号泣シーンを演じきった主演の倉科は「結婚式という晴れの舞台で泣く、という心境は今までよくわからなかったのですが、今回のMVに出演させていただき、花嫁さんってうれしい気持ちと悲しい気持ちが入り乱れて複雑な感情になるんだと実感しました」と役になりきっていた。

 MVには随所にGLAYの4人がエキストラ出演。全編を通じてGLAYにまつわる隠れ小ネタがふんだんに盛り込まれ、ファンは違った見方でも楽しめる内容となっている。同曲は、7月24日発売のシングル「DARK RIVER/Eternally/時計」に収録される。

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  • GLAYの新曲MVでウエディングドレス姿を披露した倉科カナ
  • GLAYのメンバーもエキストラ出演
  • 「Eternally」配信ジャケット

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