アイドルグループ・Berryz工房が3日、パシフィコ横浜でライブイベント『Hello! Project 春の大感謝 ひな祭りフェスティバル 2013〜Berryz工房10年目突入スッペシャル！〜』を開催した。同日にデビュー丸9年を迎えたBerryz工房メンバーはライブ終盤に感涙し、さらなる飛躍を誓った。

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　イベント冒頭のMCを担当した嗣永桃子（20）は「早いよね〜。Berryz工房の絆もこの9年間ですごい深まった」と感慨深げにニッコリ。キャプテンの清水佐紀（21）がこれまで共に歩んできたメンバーそれぞれに感謝の言葉を伝えるとメンバーからは涙があふれた。

　最近、バラエティー番組などでも活躍している嗣永は「思ってみれば人生の約半分をBerryz工房のメンバーとして過ごしていることをうれしく思います」と感謝し、「これからも10周年、20周年、100周年までがんばるよ！ 大好きなアイドルを辞める気はありません！」と今後の活躍を誓った。

　また、Berryz工房が映画『プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち』（3月16日公開）の応援団長に就任することが発表。プリキュア32人がゲストで登場し、2005年の主題歌タイアップ以来約8年ぶりとなるコラボレーションが実現すると「ギャグ100回分愛してください」で総勢39名による合同ダンスを披露して会場を沸かせた。

　ハロプロ所属ユニットがガチンコで対バンするパフォーマンスなどが見どころの同イベント。総勢45名のメンバーが計33曲を熱唱し、会場に駆けつけたファン約6000人を熱狂させた。

　2日に開催された前夜祭では、ハロプロから3組の新ユニット「ダイヤレディー」、「メロウクアッド」、「Plumeria」（プルメリア）が発表され、昨年より活動中の4組のユニット、「ピーベリー」「GREEN FIELDS」「ハーベスト」「DIY△」（△はハートマーク）と同様に、「SATOYAMA movement」プロジェクトの一環で、自然環境と音楽を融合させた活動を行なっていく。