人気アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が6日、都内でソロデビューシングル「ショートケーキ」発売記念イベントを行った。自他共に認める雨女で知られる柏木だが、この日は雨を通り越して雪模様。柏木は「（ファンに）どう弁解しようか考えてた。フレンチ・キスのイベントでも大雨か台風かってくらいで。もう、殿堂入りするなって思う」と笑顔を見せ、「ここ最近雨も雪も降ってないし。逆に天候に恵まれてるのかな？」とポジティブに語った。

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　幼馴染への切ない恋心を歌ったバラードでソロデビューを飾った柏木は「夢が6年越しで叶った。やっとこの日が来た」と感慨深げ。大所帯のAKBとは違い、一人だけでステージに立つ心境に「プレッシャーはある。ずっと自分が（カメラなどに）映っていることもないので戸惑う。今朝も生番組で歌ったけど覚えてないです」と照れくさそうに振り返った。

　今までソロデビューを果たしたメンバーを見てきて「成長できることが多いなと思ってた」という柏木は「AKBとは違う自分が出せたら」と気を引き締めていた。

　この日はショートケーキをイメージした白のミニドレス姿で登場。会場にはパティシエ・辻口博啓が柏木をイメージして作った巨大ケーキがお披露目され「おいしい〜。一人で食べられると思う」と上機嫌だった。

　また、今注目を集めるスピリチュアル女子大生CHIEも登場し「アイドルらしからぬ質素な家。何にもない。ぬいぐるみが一つしか見えない」など私生活を的中させられ、赤面していた。