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乃木坂46「制服のマネキン」〜“八福神”を中心にメンバーの認知向上

 乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」が自己最高初動となる23.3万枚を売り上げ、12/31付シングルランキング首位を獲得した。12年2月に「ぐるぐるカーテン」(初動13.6万枚)でデビュー後、右肩上がりでセールスを伸ばし、今作は初となる初動20万枚超えとなった。なお、年間総売上8.7億円を記録し、『第45回オリコン年間ランキング2012』(集計期間:11年12/26付〜12年12/17付)では、新人セールス部門第1位を獲得している。

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 好セールスの要因のひとつは多数のメディア露出。12月は雑誌だけで19誌に登場(12月17日時点)。さらにテレビでは、12月5日の『2012 FNS歌謡祭』(CX系)をはじめ、NHK『MUSIC JAPAN』(12月16日)などの音楽番組に出演したほか、12月22日にはTBS系『世界の怖い夜!今夜はサンタも絶叫SP』などのバラエティ番組にも登場。生駒里奈、生田絵梨花などの中心メンバーで構成された“八福神”を中心に個々の認知も着実に高めていった。このほか、認知という点では公式HP上にて、「乃木坂46 センター試験」と題して、メンバーに関する問題が毎日出題されるキャンペーンも実施。さらに、本作ではタイトルに含まれる“制服”にちなみ、東京都交通局および伊勢丹など企業6社とタイアップし、コラボポスターを都営地下鉄大江戸線の各駅に掲出した。

 なお、ミュージックビデオではデビューシングルに収録された「乃木坂の詩(うた)」以来10ヶ月ぶりに32人全員が出演するなど、デビュー年を締めくくる集大成的な内容となっている点も訴求。初回盤Type-A〜Cに同梱されたDVDは同楽曲のMVも収録されている。(オリジナル コンフィデンスより)

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