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ビーイングが送り出す16歳、新山詩織がデビュー

 今年2月から6月にかけてビーイングが開催した全国オーディション『Treasure Hunt 〜ビーイングオーディション2012〜』でグランプリを受賞した新山詩織(にいやま・しおり、16)が、12日にデビューする。サウンドプロデューサーの笹路正徳氏が「音楽が天職の人」と評する埼玉出身の高校2年生シンガー・ソングライターの誕生だ。

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 「2012年12月12日」のデビューを確約した同オーディションでグランプリを獲得した新山は、0thシングル「だからさ 〜acoustic version〜」を発表。来春までの期間限定で、メールマガジン会員登録者全員に同曲のCDを無料でプレゼント。自身が描いたジャケット画に、直筆で宛名とサインを入れて届けられる。

 初めて行われたレコーディングでは、わずか3回の弾き語り演奏でOK。笹路プロデューサーは、天性のリズム感と歌声、素直なギター演奏に惚れ込む。弾き語りだけでなくバンドセッションも行い、新曲レコーディングではエレキギター、アコースティックギターを弾いた。

 グランプリを獲得した日から、普段は目立たないタイプの「普通の女子高生」という新山に密着した「ノンフィクション・ドキュメンタリーフィルム」を撮影中。葛藤し悩んだりしながらも、唯一心の拠りどころにしている音楽を通して“リアル”な姿が映し出される。公式サイトではこのフィルムのダイジェスト版を、きょう12日からメジャーデビューする日まで隔週で公開する。

関連写真

  • 新山詩織
  • 0thシングル「だからさ 〜acoustic version〜」のジャケットは新山自身が描いた

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