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エアロスミス、11年ぶり新作日本盤は世界最多20曲収録

 エアロスミスの11年ぶりのオリジナル・アルバム『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』が11月7日に発売される。初回生産限定で発売される日本盤のデラックス・エディションは、新録のボーナス曲を含め全20 曲が収録されており、これは世界で最も多い収録曲数となった。また、エアロスミスのファンを公言している元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュが描いたエアロスミスのイラスト入りポスターも封入されるなど、日本盤デラックス・エディションのみの特典内容が話題を呼んでいる。

11年ぶりにオリジナル・アルバムをリリースするエアロスミス

11年ぶりにオリジナル・アルバムをリリースするエアロスミス

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 デラックス・エディションは、特殊仕様の紙ジャケットとなっており、サイズは縦長で、銀箔加工を施したもの。開くと8面パネルで、これまでのエアロスミス作品にはないほどの豪華パッケージとなっている。

 日本盤のボーナス・トラックはエアロスミスのメンバーが敬愛する楽曲のカバーが収録されることになり、テンプテーションズの「シェイキー・グラウンド」とヤードバーズの「アイム・ノット・トーキン」が選ばれた。

 ちなみに「シェイキー・グラウンド」には、80年代初頭のジョー・ペリーが一時脱退していた頃に正ギタリストを務めたリック・デュフェイが参加。30年振りにエアロスミスのアルバムにリックがゲスト参加していることも注目されそうだ。

 なお、アルバムからの3rdシングル「ワット・クッド・ハヴ・ビーン・ラヴ〜愛と呼べたもの」を17日より配信限定で発売した。

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  • 11年ぶりにオリジナル・アルバムをリリースするエアロスミス
  • 初回生産限定盤デラックス・エディションの展開写真 中央のイラストは元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュによるイラストポスター。DISC-3のDVDには、俳優のジョニー・デップがギターで飛び入り参加して話題を呼んだ全米ツアーの様子も収録。
  • 『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』

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