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TUBE春畑道哉、12年ぶりソロ新作 サザン松田らとツアーも

 ロックバンド・TUBEのギタリスト、春畑道哉がソロでは12年ぶりの新作を12月5日に発売することが11日、わかった。ミニアルバム『FIND MY PLACE』のレコーディングには、サザンオールスターズの松田弘(Dr)、日本を代表するインストゥルメンタルグループ「DIMENSION」の小野塚晃(Key)と勝田一樹(Sax)、スガシカオら多数のアーティストをサポートする坂本竜太(B)という4人の腕利きが参加した。

12年ぶりにソロ新作を発表するTUBEのギタリスト・春畑道哉

12年ぶりにソロ新作を発表するTUBEのギタリスト・春畑道哉

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 インストゥルメンタルアルバム『FIND MY PLACE』は、春畑が改めて自分自身と向き合い、ギタリストとして表現すべきこと、自分の立ち位置を再認識するという意味で付けられた。ライブツアーとレコーディングのメンバーを固定したいという考えからキャリア、スキルともに申し分ない前出の4人とタッグ。12月10日にZepp Nagoya、11日にZepp Namba、13日にZepp DiverCityで行われるツアーも共に回る。

 1985年にTUBEのギタリストとしてデビューした春畑は、27年におよぶキャリアのなかで数々のヒット曲の作曲を担当。TUBEの活動と並行して87年からソロ活動をスタートさせ、92年のシングル「J’S THEME」はJリーグ公式テーマソング、93年のJリーグオープニングセレモニーでは音楽を担当し、東京・国立競技場の5万人の観衆を前にライブを行うなど、日本を代表するギタリストの一人として知られる。

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