ORICON NEWS

コブクロ、復活後初の新曲完成 菅野&天海W主演ドラマ第1話で初披露

 人気デュオ・コブクロが、休養から復帰後初となる1年半ぶりのシングル「紙飛行機」(11月28日発売)を完成させた。歌詞もメロディーも極秘で制作された同曲は、10月スタートの菅野美穂天海祐希W主演ドラマ『結婚しない』(毎週木曜・後10:00〜 フジテレビ系)の主題歌に決定し、ドラマ第1話で初披露される。

コブクロ(左から)黒田俊介、小渕健太郎

コブクロ(左から)黒田俊介、小渕健太郎

写真ページを見る

 同局ドラマ制作部の中野利幸プロデューサーが手がける作品とコブクロの主題歌の強力タッグは、『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』×「蕾-つぼみ-」(2007年)、『流れ星』×「流星」(2010年)に続き3度目。なかでも「蕾〜」(累積売上50.6万枚)はコブクロ最大のヒット曲となっており、両者の化学反応に期待が高まる。

 コブクロは「主人公の女性たちの恋愛観がリアルに描かれているドラマなので、女性独特の視点・観点に注目し、浮かんできたイメージを曲にしました」とコンセプトを明かし、「キラキラしたメロディーとアレンジにしたのは、『紙飛行機』そのもののイメージと、日々の中に笑顔を忘れず、そこに吹く『ときめきの風』を見つけてほしいなぁ、という願いです」と期待を寄せる。

 ドラマ第1話までは一切楽曲を公開しないとしており、主演の2人も「歌声と映像が合わさるのを楽しみにしています」(菅野)、「どんな視点からどんな世界を表現してくださるのか、楽しみで仕方ありません。コブクロさんの歌にお力をいただき、私たちも頑張りたいと思っています」(天海)と10月11日の初回放送を心待ちにしている。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索