人気アイドルグループ・AKB48が26日、初の東京ドーム3daysの最終公演を行った。27日に卒業公演を控える前田敦子(21)は、アンコールで卒業ソング「夢の河」「桜の花びらたち」の2曲を涙ながらに歌唱。花びらが舞うなか、一人でゴンドラに乗ってスタンド前の“花道”をパレードし、4万8000人のファンにあいさつした前田は、一足早くステージをあとにした。 涙に濡れたメンバーはしんみりムードとなり、同期の高橋みなみ(21)は「敦子、いい顔してたね…」としみじみ。板野友美(21)は「まだAKBいてほしいなと思うし、引き止めたい気持ちもあるけれど、いつかは私たちも卒業する。あっちゃんに“待ってて”という前向きな気持ちで、最後は笑顔で送り出したいと思った」と心境を吐露した。

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