NMB48の渡辺美優紀（18）が29日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われたチームBメンバーによる『シアターの女神』公演に初登場した。3月24日に行われたAKB48のさいたまスーパーアリーナ公演で、SKE48の松井珠理奈（15）とともに“AKB兼任”が発表されて3ヶ月。ファンに告知なしで初見参した渡辺は、“みるきー”の愛称と公演名にかけて「シアターの“女神るきー”になれるよう頑張ります！」と初々しくあいさつした。

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　「待ってました！」「みるきー！」の掛け声が飛び交うなか、渡辺麻友（18）らとともにチームBの衣装に身を包んだみるきーは、全体曲およびユニット曲「ロッカールームボーイ」を元気いっぱいに歌唱。AKB48としての第一歩を踏み出した。

　NMBのチームNとAKBのチームBを兼任する渡辺は、今月6日に東京・日本武道館で行われた『選抜総選挙』の開票イベントで昨年圏外から19位に大躍進した成長株。過去3回の同選挙で19位に名を連ねた珠理奈、指原莉乃、横山由依の3人は主要メンバーの仲間入りをしていることから、みるきーの躍進にも期待が高まる。