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Aqua Timez、仲間由紀恵と『ごくせん』以来3年ぶり3度目タッグ

 ロックバンド・Aqua Timezの新曲「つぼみ」が、女優・仲間由紀恵主演の日本テレビ系ドラマ『ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜』(7月7日スタート 毎週土 後9:00)の主題歌に起用されたことが27日、わかった。過去に仲間主演の人気ドラマ『ごくせん 第3シリーズ』(2007年)主題歌の「虹」、映画『ごくせん THE MOVIE』(2009年)の「プルメリア〜花唄〜」を手がけており、今回が仲間と3年ぶり3度目のタッグ。このほど収録現場を表敬訪問したボーカルの太志は「また再び『ごくせん』チームのドラマの主題歌を担当させていただくことができ、非常に光栄です」と喜びのコメントを寄せた。

Aqua Timezと仲間由紀恵(写真中央)ら共演者

Aqua Timezと仲間由紀恵(写真中央)ら共演者

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 Aqua Timez側が「いま自分の歌いたいことがドラマのテーマと合致した」ことで、今回の再々タッグが実現。メンバー全員で曲作り合宿を行ない、バンド史上「一番時間をかけた」という自信作。「咲くまでは空を仰ぐことができないところに、つぼみが持つメッセージがあると思っています。あきらめなければ終わりはないはずだから、いつか咲くまで頑張ると決めた人たちに届くと嬉しいです」という想いを込めた。

 久しぶりの再会に、仲間は「皆さんとは『ごくせん』の主題歌からのお付き合いで、いつも作品にぴったりの曲を作ってくださり、本当に嬉しく思っています」と感激。ドラマに華を添える新曲について「ドラマの世界観にぴったりの優しい歌詞で、とても元気づけてくれる曲です」と期待を寄せている。

 同作は、成仏できない元警察官・上原蝶子(仲間)の幽霊が、生き別れた息子のとんぼ(君野夢真)とともに数々の事件を解決していくファンタジーコメディ。ほかに沢村一樹、志田未来、連続ドラマ初レギュラーとなる元SDN48の芹那らが出演する。

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