09年をピークに減少の続く音楽配信市場。そもそも同市場ではロックジャンルのシェアがCD市場と比べても極端に低い。そこで即効性のある対応策として新たなアプリが誕生した。それが『ROCKFun』だ。フェスシーズンを控え、熱の高まるロックシーンに登場した、若年層をターゲットにする同アプリの動向に注目が集まっている。 EMIミュージック・ジャパンとビクターエンタテインメントが5月25日、“邦楽ロック”に特化した無料アプリ『ROCKFun』の配信を開始した。ビクターエンタテインメント デジタルビジネス部長 今井一成氏は同アプリの目的を「これまで音楽配信のメインターゲットだった10代〜20代のファンにアプリを通じてロック情報を届けること」と語る。

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  • 『ROCKFun』(ロックファン)「Google Play」(旧Android マーケット)にてダウンロード可。価格:無料 ・対応端末:AndroidOS 2.2 以上 ※iPhone 向けアプリも今後提供予定
  • アプリ配布直後に開催されたロックフェス「ROCKS TOKYO」ではプロモーションのためブース出展も実施
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