アイドルグループ・SUPER☆GiRLSが12日、東京・中野サンプラザで生誕2周年記念ライブ開催前に報道陣のインタビューに応じた。7月4日発売の新曲「プリプリ■SUMMERキッス」（■＝ハート）が、モーニング娘。の50枚目シングル「One・Two・Three」と同日発売となり2度目の直接対決に。最年少メンバーの前島亜美（14）は「去年は結果的に勝てなかったので、今年は全力で頑張ってリベンジを果たしたい」と宣戦布告した。

【写真】その他の写真を見る

　2010年に7000名から選ばれ、同年6月12日に中野サンプラザで行われた最終オーディションで誕生したSUPER☆GiRLS。結成とともに発足したエイベックス初のアイドル専門レーベルの「iDOL Street」所属アイドルは56人になり、大所帯アイドルグループに成長している。

　Cheeky Paradeという妹分もでき、稼農楓（19）は「初心を思い出して、妹分を引っ張れるようにしたい」とさらなる高みを目指し、気合十分。志村理佳（19）も「2年前もこのステージに立たせてもらった。2年経って妹たちもできたので、もっと盛り上げていきたい」と気を引き締めた。

　昨今はAKB48を筆頭にアイドル戦国時代。昨年6月15日のモー娘。との直接対決では僅差で負けており、前島は「AKBさんやハロー!プロジェクトさんと肩を並べられるようなiDOL Streetになれば」と張り切っていた。

　また、先日注目を集めたAKBのセンターを決める選抜総選挙を引き合いに、SUPER☆GiRLSのセンター事情を聞かれると、リーダーの八坂沙織（23）は「曲によってセンターが変わったり、みんなにチャンスがあるので」とこだわっていない様子だった。

⇒⇒ SUPER☆GiRLSのチケット発売情報