1963年6月に「高校三年生」でデビューし、今年芸能生活50周年を迎えた歌手・舟木一夫(67)の記念謝恩パーティーが5日、都内ホテルで開催された。舟木は「50年、あっという間。あれは夢か幻かと思う」と感慨深げで「高校3年生も50年。もう少し旅が残ってる気がします」とさらなる節目に向けて抱負を語った。
会場には司会のみのもんたをはじめ、御三家・四天王として青春を渡り合った歌手・西郷輝彦や三田明、先輩俳優の里見浩太朗ら合計500人が祝福。デビュー曲や「学園広場」など往年のヒット曲を熱唱した舟木は「パーティーが苦手で照れくさかった」と頭をかくも「本当にありがとうございました」と感謝の言葉が溢れた。
改めて半世紀の年月を語り「よくあれだけ何も考えずにやれたなって思う。よくここまでこさせていただきましたよ」と紆余曲折あった芸能生活にしみじみ。報道陣から60周年への意気込みを聞かれると「そこまでいけたら、えらいこと。55年だと72歳になるし、まずはそこ(55周年)が大事だね」と控えめだったが「どうしてもやめられない。引退に関してもいろいろ考えたけど、好きなもんなんでズルズル来ましたよ」と、生涯歌手を宣言した。
御三家時代も語り「若さの中にしかない熱があった。みんな、誰にも負けたくないと思ってたね。それが、こうやってお互い50年経って顔を合わせられる。青春の仲間がいて、幸せ」とニッコリ。この日も昔と変わらない歌声を響かせ「思い出深い歌を、もっと大事にしたい」と力強く語っていた。舟木は今後も50周年記念公演を全国展開していく。
会場には司会のみのもんたをはじめ、御三家・四天王として青春を渡り合った歌手・西郷輝彦や三田明、先輩俳優の里見浩太朗ら合計500人が祝福。デビュー曲や「学園広場」など往年のヒット曲を熱唱した舟木は「パーティーが苦手で照れくさかった」と頭をかくも「本当にありがとうございました」と感謝の言葉が溢れた。
改めて半世紀の年月を語り「よくあれだけ何も考えずにやれたなって思う。よくここまでこさせていただきましたよ」と紆余曲折あった芸能生活にしみじみ。報道陣から60周年への意気込みを聞かれると「そこまでいけたら、えらいこと。55年だと72歳になるし、まずはそこ(55周年)が大事だね」と控えめだったが「どうしてもやめられない。引退に関してもいろいろ考えたけど、好きなもんなんでズルズル来ましたよ」と、生涯歌手を宣言した。
御三家時代も語り「若さの中にしかない熱があった。みんな、誰にも負けたくないと思ってたね。それが、こうやってお互い50年経って顔を合わせられる。青春の仲間がいて、幸せ」とニッコリ。この日も昔と変わらない歌声を響かせ「思い出深い歌を、もっと大事にしたい」と力強く語っていた。舟木は今後も50周年記念公演を全国展開していく。
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2012/06/05