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森高千里、200曲セルフカバーに挑戦 デビュー25周年記念企画目白押し

 歌手・森高千里が200曲セルフカバーに挑戦することが24日、わかった。デビュー25周年を迎えたきょう25日よりYouTube公式チャンネルを開設。その目玉企画として、デビュー曲「NEW SEASON」(1987年5月25日発売)から1999年までに発表したシングル40枚、オリジナルアルバム13枚に収録された全200曲(インストゥルメンタル、洋楽カバー除く)をセルフカバーし、1年かけてYouTubeで発表していく仰天企画をスタートさせる。

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 過去に一度も披露したことのないアルバム曲やシングルのカップリング曲、CM曲のセルフカバーにもチャレンジ。『ニコニコ動画』の「歌ってみた」のように、自由な発想、さまざまなシチュエーションで収録し、「7月下旬から1年間かけて公式サイトに次々とアップしていく予定」(関係者)としている。

 この挑戦に先駆け、公式チャンネル第1弾映像として、自身が作詞を手がけた17thシングル「渡良瀬橋」(93年1月25日発売)の舞台、栃木・足利市の渡良瀬橋を訪れ、歌詞に登場する場所を巡る映像を随時公開。新旧ミュージックビデオやライブ映像、コメントなどお宝映像をコンスタントに発信していく。

 また、デビュー25周年を記念し、これまで未配信だった「17才」「雨」「私がオバさんになっても」「渡良瀬橋」「私の夏」「気分爽快」など全シングル曲の着うたフルを期間限定特別価格で配信開始。アルバム曲やビデオクリップ等の未配信楽曲も次々と投入される。

 ほかに、シングル40作すべてのA面曲・全45曲(両A面5曲を含む)を収録したシングル集『ザ・シングルス』(3枚組)が8月8日に発売されることが決定。同作は、森高のシングルがレーベルの垣根を越え、初めて1つの作品としてまとめられたもの。初回生産限定仕様として、未発表カットを含む豪華フォトブックレットを封入した特別パッケージも同時発売されるなど、記念企画目白押しだ。

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