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“歌うドラマー”シシド・カフカ、ネットで話題に

 女性ドラム&ボーカリスト、シシド・カフカ(年齢非公表)が16日、「デイドリームライダー」で配信デビューを果たした。身長175cm、黒のロングヘア、モデル体型の細い腕。その外見からは想像もつかないほど激しく打ち鳴らすドラミングとエモーショナルな歌声が融合した「歌うドラマー」が、ネット上で話題を集めている。

圧巻のパフォーマンスと美貌で話題の“歌うドラマー”シシド・カフカ

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 18歳でプロミュージシャンの仲間入りを果たし、「ミニスカートで叩く美人ドラマー」として、じわじわとその名を広めていったカフカ。デビュー前から積極的に行ってきたライブ後は、ツイッター上に「シシドカフカかっけー!」のつぶやきがあふれ、観客のみならず共演したミュージシャンが絶賛コメントをすることもしばしば。

 情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)などメディアも早くから注目し、18日の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で紹介された直後には「Google急上昇ワードランキング」で「シシドカフカ」が1位を獲得。iTunes Storeのロックサイトでは最高位5位、同サイトのビデオチャートでも1位を記録した。

 メキシコで生まれ、中学時代をアルゼンチンで過ごした彼女は「テレビに映らなくても演奏を支えているドラムはカッコいい!」と興味を持ち、14歳からドラムを叩き始めた。18歳でプロとなり、パンタ(頭脳警察)、ダイアモンド☆ユカイら多数のミュージシャンのサポートを経験する同時に、モデル、役者としての活動も開始。20歳から歌い始め、「歌うドラマー」のスタイルを確立した。

 自ら作詞した「デイドリームライダー」で配信デビューしたカフカは既に、CDリリースやライブイベント出演も決定している。その表現力と美しい容姿に「ドラマ、映画出演のオファーも殺到」(関係者)。目が離せない存在となりそうだ。

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  • 自ら作詞した「デイドリームライダー」

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