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B’z初の楽曲提供にキム・ヒョンジュン「本当に光栄」

 人気ロックユニット・B’zが、韓国のソロ歌手、キム・ヒョンジュンの新曲「HEAT」(7月4日発売)を書き下ろしたことがわかった。ボーカルの稲葉浩志が作詞、ギターの松本孝弘が作曲を担当。さらに、稲葉がコーラス、松本がギターでレコーディングにも参加した。B’zが他アーティストに楽曲を提供したのは、1988年のデビュー以来初めて。

大ファンのB’zから新曲を提供されたキム・ヒョンジュン

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 韓国の5人組グループSS501(活動休止中)のリーダーとして知られ、俳優としても韓国ドラマ『花より男子』のユン・ジフ(花沢類)役、『いたずらなKISS』のペク・スンジョ(入江直樹)役を好演し、人気を博したヒョンジュンは、今年1月に「KISS KISS/Lucky Guy」(最高位2位・累積売上12.2万枚)でソロデビュー。

 昨年11月に大阪で行われた日本ソロデビューの記者会見では「B’zと共演したい」と話し「(B’zの)バンド音楽と(自身の)ダンス音楽がコラボすれば、新鮮な音楽が生まれるのではないかと思う」と期待をふくらませていた。

 新曲提供という形で早くも夢が実現したヒョンジュンは「B’zの楽曲を歌うことができて本当に光栄。日本でレコーディングを行った際、B’zのお二人からいろいろなアドバイスを受け、とても楽しくレコーディングができました」と感激し、「完成度の高い楽曲となっていますので、楽しみにしていてください」とアピールした。

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  • 大ファンのB’zから新曲を提供されたキム・ヒョンジュン
  • 稲葉(左)はコーラス、松本はギターでレコーディングにも参加した

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