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河村隆一、新曲タイトルをアジア全土から一般公募

 ロックバンドLUNA SEAのボーカル・河村隆一が、新曲のタイトルをアジア全土から一般公募することが16日、わかった。河村が初めて映画音楽を手がける日中国交正常化40周年記念映画『女優』(寺西一浩監督)の主題歌でもあり、「誰も一人では生きていけない、時には人を許す事も必要だと『女優』という映画から学びました。また頑張っている人に勇気を与えられたら幸いです」と歌詞に込めた思いを語っている。

河村隆一がソロ活動15周年記念曲のタイトルを一般公募 (C)ORICON DD inc.

河村隆一がソロ活動15周年記念曲のタイトルを一般公募 (C)ORICON DD inc.

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 河村のソロ活動15周年記念ソングとなる同作のタイトルは、7月8日(日)に都内で開催されるイベント『ASIAN LOVERS 2012』で河村自ら発表し、生ライブでお披露目される。採用者は、同イベントへの招待をはじめ、映画公開時に名前が刻まれることも決定しているプレミア待遇だ。

 歌詞は『ASIAN LOVERS 2012』の公式サイトで公開され、河村は「今回の曲は、人の人生のはかなさと、美しさを歌いたいと思いつくりました」と、名付け親の誕生に期待を寄せている。

 とある大女優とそのマネージャーが中国で出会った一人の少女(林丹丹)を女優としてスターダムにのし上げるべく奮闘し、芸能界の裏側も描き出す同作。あやまんJAPANのあやまん監督や杉村太蔵の銀幕デビュー作としても話題で、今年6月に開催される「第15回上海国際映画祭」にも出品される。

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