人気アイドルグループ・AKB48が24日、さいたまスーパーアリーナでコンサートを行い、篠田麻里子が自身初のセンター楽曲「上からマリコ」に乗せ、同グループ史上初となるフライング演出でファンを魅了した。15mの高さまで上昇した篠田は「イリュージョンですね。見晴らしがよくて楽しかった」と、ファン2万5000人を“見下ろした”絶景にご満悦だった。
3days公演の2日目は、篠田のフライングショーで幕を開けた。冒頭、暗転したステージの上空からゴンドラに乗って篠田が登場すると、会場は割れんばかりの「マリコ」コール。じゃんけん選抜の藤江れいな、峯岸みなみ、秋元才加らを引き連れて「上からマリコ」を披露し、楽曲中盤に差し掛かると、篠田の体がゆっくりと上空に舞い上がった。
「オー!!」と地響きにも似た歓声が起こり、観客の視線はまさに“上からマリコ”に釘付け。篠田は「朝起きたら、背中に羽が生えてたので、飛べるんじゃないかって思った」と茶目っ気たっぷり。峯岸から「緊張してた。ジェットコースターとか苦手だよね」と突っ込まれると「飛ぶために何回練習したことか」と嘆きながらも「(上がる)スピードも遅かったし、楽しかった」と笑顔を振りまいた。
下から見上げる形で篠田の晴れ姿を見守った藤江は「あの時、勝ってたら飛べたのかも」と決勝で篠田に敗れたことを少し悔いながらも「見てるだけでも恐かった」と及び腰だった。
⇒【フォトギャラリー】笑いあり、涙あり… 2万5000人のファンが熱狂したコンサートの模様
3days公演の2日目は、篠田のフライングショーで幕を開けた。冒頭、暗転したステージの上空からゴンドラに乗って篠田が登場すると、会場は割れんばかりの「マリコ」コール。じゃんけん選抜の藤江れいな、峯岸みなみ、秋元才加らを引き連れて「上からマリコ」を披露し、楽曲中盤に差し掛かると、篠田の体がゆっくりと上空に舞い上がった。
「オー!!」と地響きにも似た歓声が起こり、観客の視線はまさに“上からマリコ”に釘付け。篠田は「朝起きたら、背中に羽が生えてたので、飛べるんじゃないかって思った」と茶目っ気たっぷり。峯岸から「緊張してた。ジェットコースターとか苦手だよね」と突っ込まれると「飛ぶために何回練習したことか」と嘆きながらも「(上がる)スピードも遅かったし、楽しかった」と笑顔を振りまいた。
下から見上げる形で篠田の晴れ姿を見守った藤江は「あの時、勝ってたら飛べたのかも」と決勝で篠田に敗れたことを少し悔いながらも「見てるだけでも恐かった」と及び腰だった。
⇒【フォトギャラリー】笑いあり、涙あり… 2万5000人のファンが熱狂したコンサートの模様
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2012/03/25