歌手・赤西仁が17日、サンフランシスコで自身2度目の全米ツアーの最終公演を行った。JIN AKANISHI名義で行った『JAPONICANA TOUR』5公演を完走した赤西は「とにかく時間の経つのが早かった。まだまだやれそうな感じです」と手応えをにじませた。

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　同ツアーは今月9日のロサンゼルスを皮切りに、バンクーバー、ホノルル、ニューヨーク、サンフランシスコの5都市で開催。7日に日米同時発売した全米デビューアルバム『JAPONICANA』に収録した全楽曲（日本盤ボーナストラックは除く）を歌い、全編英語詞で構成されたアルバムを余すところなく現地のファンに披露した。

　「会場と一体になってとにかく楽しむこと」をテーマに6人のダンサーとの連携に力を入れたという赤西は、シンクロしたダンスや刺激的な絡みでも観客を魅了。曲間にご当地あいさつをアドリブで入れるなど、自身も楽しみながら各会場を盛り上げた。