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井手綾香、高校卒業式で実妹歌唱のサプライズ 1stアルバムで新たな一歩

 女子高生シンガー・ソングライターの井手綾香(18)が3月1日、宮崎県内の高校で卒業式を迎えた。在校生代表が卒業生455人に向けた送辞で、井手が生まれ育った宮崎への想いを綴った楽曲「HOME」の一節を引用。さらに、卒業生退場時には高1の実妹が井手の代表曲「雲の向こう」を歌って送り出すサプライズが用意され、感激の面持ちで新たな一歩を踏み出した。

地元・宮崎の高校の卒業証書を手にする井手綾香

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 昨年3月にメジャーデビューし、まもなく1周年を迎える井手は、2ndシングル「ヒカリ」(3月21日発売)に続き、1stアルバム『atelier』(アトリエ)を4月25日に発売することが決定。413曲の候補曲の中から抜てきされた『ハイチオールCプラス』CMソング「雲の向こう」のバンドバージョン、NHKドラマ『タイトロープの女』主題歌「きっと、ずっと」、綾瀬はるか・新垣結衣らが出演する『パンテーン』CMソング「ヒカリ」など、1年間の活動をすべて盛り込んだ全13曲を収録する。

 井手は「高校を卒業して、正直不安でいっぱいですけど、どんな向かい風が吹いていても前に進んでいこう!って思う」と決意表明。「アルバムタイトルの『atelier』は、そんな今のわたしの作品たちを飾ってある部屋。ぜひその部屋を覗きに来てください」と呼びかけた。

 1stライブツアーも決定し、第1弾として6月22日に大阪・Music Club JANUS、同24日に地元・宮崎の宮崎市民文化イベントホール、同29日に東京・Mt.RAINIER HALLでの単独ライブが発表された。

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  • 地元・宮崎の高校の卒業証書を手にする井手綾香
  • 2ndシングル「ヒカリ」(3月21日発売)

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