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スウェーデン人16歳のV系美少年YOHIO、4月に日本デビュー

 スウェーデン人の男性ヴィジュアル系アーティスト、YOHIO(16)がミニアルバム『REACH the SKY』(4月25日発売)で日本デビューすることが31日、わかった。デビューに先駆けて2月にプロモーション来日することも決定。女の子と見間違うようなルックス、堪能な日本語と超絶ギターテクは必見だ。

4月25日に日本デビューするスウェーデン人V系アーティスト・YOHIO(16)

4月25日に日本デビューするスウェーデン人V系アーティスト・YOHIO(16)

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 2009年夏、スウェーデンでV系バンド・Seremedyを結成したYOHIOは、ギタリストとして音楽活動をスタート。昨年4月にバンドを率いて初の日本ツアーを行い、秋にはV系大型フェス『V-ROCK FESTIVAL ’11』 のオープニングアクトとして出演。並行して2回目の日本ツアーを行ったことから、既に熱狂的な追っかけファンも多数存在する。

 2009年2月からアメブロで展開している公式ブログは、すべて自身が日本語と顔文字を駆使して更新。「10歳くらいで日本のアニメを見るようになって、日本や日本語に対する興味はずっと持っていた。日本語のブログを読んでいるし、日本人のツイッターをフォローしているから常に新しい言葉を覚えていくよ。わからないことはすぐに調べるしね」と事もなげに話し、歌も外国人が歌っているとは思えないほど、完璧な日本語で歌いこなす。

 特に好きなのはMARICE MIZERらが活躍した90年代のビジュアル系だといい、「幼少時から尊敬しているのはGACKT。Syu(Galneryus)や西川貴教、Mana(元MALICE MIZER)のことも尊敬しているし、ギターを始めたきっかけはHIZAKI(Versailles)だった。今ではHIZAKIと親友だよ」とV系ロックに対する造詣の深さを披露した。

 ソロデビューに先駆け、2月9日(木)には東京・高田馬場ESP学園でショーケースライブを開催。詳細はユニバーサルミュージックの公式サイト(http://beta.universal-music.co.jp/yohio)で案内される。
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