人気アイドルグループ・AKB48の前田敦子、大島優子ら8人が、台湾のテレビCM（17日放送開始）に出演していることがわかった。AKB48が海外のテレビCMに出演するのは今回が初めて。昨秋、インドネシア・ジャカルタを拠点とする海外初の姉妹グループ・JKT48が始動したほか、今夏には台湾・台北市にTPE48を発足させる同グループの海外展開が本格化しそうだ。

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　17日から放送開始されたのは、セブン-イレブン台湾のテレビCM『辰年ファッションショー篇』。前田、大島、柏木由紀、指原莉乃、高城亜樹、高橋みなみ、宮澤佐江、横山由依の8人のメンバーが、パイナップル、牡丹、大根、柿、金魚、キャンディ、ヒョウタンといった台湾の縁起物を手に、代表曲「ヘビーローテーション」に合わせてオリジナルダンスと流ちょうな北京語を披露。セブン-イレブン台湾で発売されるサンリオアクセサリーをキュートに紹介する。

　柏木は「海外のCMにAKBが出させていただくのは初めてなのでとても嬉しいです」と感激し、横山は「台湾には行ったことがないので、自分たちより一足先にCMがお邪魔するのはなんか不思議な感じです」とコメント。指原は「台湾にはすっごく興味があります。素敵な文化や芸能のことをもっと勉強していきたい」と意欲を語った。

　今後、第2弾、第3弾CM も放送予定。