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YOSHIKI「感無量」…『ゴールデン・グローブ賞』テーマ曲お披露目

 米アカデミー賞の前哨戦ともいわれるテレビ・映画の祭典『第69回ゴールデン・グローブ賞』の授賞式が15日(日本時間16日午前)、米ロサンゼルスであり、ロックバンド・X JAPANYOSHIKIが作曲・プロデュースした公式テーマ曲が初お披露目された。幕開けと同時に流され、YOSHIKIは「僕にハリウッドの、ど真ん中のドアを開けてくれた事に心から感謝しています。会場内で自分の作曲したテーマ曲が流れた時は感無量でした」と感激しきりだった。

モーガン・フリーマンとの2ショット写真を披露したYOSHIKI(左)

モーガン・フリーマンとの2ショット写真を披露したYOSHIKI(左)

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 世界が注目する一大イベントを、YOSHIKIの渾身の楽曲が彩った。69回目を迎える同賞でテーマ曲が制作されるのは今回が初めて。世界のアーティストを代表してYOSHIKIが大役を射止め、開催前から注目を集めていた。

 オープニングで司会のリッキー・ジャヴェイの登場とともにテーマ曲が解禁。授賞式の雰囲気を表現した旋律は、エンディングまでのさまざまなシーンで数十回にわたって繰り返され、エンディングのナレーションで「YOSHIKI」の名前が紹介されるや、会場からは拍手が沸き起こった。

 授賞式内で配布されたプログラムにもテーマ曲の「作曲家」として紹介され、ハリウッドおよび全世界にその名を刻んだYOSHIKI。米女優で歌手のジェニファー・ロペスやアントニオ・バンデラスと同じテーブルに着席し、知人の俳優モーガン・フリーマンとあいさつを交わすなど授賞式を堪能していた。今回の授賞式の様子は世界190ヶ国で放映される。

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  • モーガン・フリーマンとの2ショット写真を披露したYOSHIKI(左)
  • 『ゴールデン・グローブ賞』でテーマソングを手がけるYOSHIKI
  • 『ゴールデン・グローブ賞』でテーマソングを手がけるYOSHIKI
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