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L’Arc〜en〜Ciel、瑛太主演映画の主題歌書き下ろし

 4人組ロックバンド・L’Arc〜en〜Cielの新曲(タイトル・発売日未定)が、俳優の瑛太主演映画『ワイルド7』(羽住英一郎監督、12月21日公開)の主題歌に起用されることが8日、わかった。主題歌は、同映画のために書き下ろされた楽曲で、メンバーのhydeは「上手く映画を惹き立てるような曲が出来ました」と自信たっぷりにコメントした。

瑛太主演映画の主題歌を書き下ろしたL’Arc〜en〜Ciel

瑛太主演映画の主題歌を書き下ろしたL’Arc〜en〜Ciel

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 同映画は、1969年から1979年までの10年間『週刊少年キング』(少年画報社)で連載されていた、望月三起也の同漫画が原作。重犯罪歴を持つ超法規的集団“ワイルド7”がテロリストなどの凶悪犯を“退治”する物語。劇中では、大型バイク免許をもった瑛太を主演に抜擢するほど、バイクアクションに力を注いでおり、hydeは「僕自身がバイクに乗ってる感覚で作りました。このような機会がなければこんなカッコイイ曲にならなかった」と力強く話した。

 L’Arc〜en〜Cielの主題歌起用について、エグゼクティブプロデューサー・小岩井宏悦氏は「“ガキっぽくないこと”、“大作にふさわしくメジャーであること”、“ワルい男たちにふさわしい色っぽさがあること”そうするとL’Arc〜en〜Cielしかいない」と話し、同曲を聴いた羽住監督は、「この曲が、映画の世界をよりスケールアップさせてくれて、多くの観客を痺れさせてくれる事を確信しました!」と太鼓判を押した。

 『ワイルド7』は、12月21日、全国ロードショー。

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