京都出身のロックバンド・くるりが23日、地元・京都梅小路公園で『京都音楽博覧会2011』を開催した。5周年を迎えた同フェスのトップバッターとして、小田和正が細野晴臣らとセッションしたほか、石川さゆりが観客のリクエストに応えて「リハもやっていない」という「天城越え」をサプライズで披露。満員の1万3000人の観客を沸かせた。
地元京都で「新しい音楽の楽しみ方を提案したい」と考えていたくるりが発起人となり、主要ターミナル駅(京都駅)から徒歩圏内の会場で行う大型野外フェスも5回目。「公園で奏でられる音楽祭」という音博の原点に戻り、アコースティック主体のステージを展開した。
現在、自身最大規模の全国ツアー中にもかかわらず、『音博』に駆けつけた小田は、くるりの岸田繁、佐藤征史、田中佑司にフジファブリックの山内総一郎(Vo&G)を加えて「恋は大騒ぎ」を演奏。さらに細野晴臣も加わって「風をあつめて」を披露すると、会場はいきなりクライマックスを迎えたような熱狂ぶり。
2009年に続いて2回目の『音博』登場となった石川は、ギター、ベース、パーカッション、キーボードのアコースティック編成を従え、「ウイスキーがお好きでしょ。」「津軽海峡・冬景色」といった“さゆりワールド”で観客を酔わせた。
さらに、京都出身で毎年野外フェス『京都大作戦』を開催している10-FEET、今年4月にメンバー3人で再始動したフジファブリック、唯一の海外からの参加となったマイア ヒラサワが初参戦。斉藤和義もギター一本の弾き語りで圧倒的な存在感をみせた。
梅小路公園が夕焼けに染まるなか、トリのくるりが登場。同フェス5周年を迎えた感謝の気持ちを込め、最新シングル「奇跡」など全11曲を熱唱。ラストに10-FEETのTAKUMA(Vo&G)、フジファブリック、マイア ヒラサワ、斉藤和義とともに「リバー」をセッションすると、観客の歓声と拍手はいつまでも鳴り止まなかった。
地元京都で「新しい音楽の楽しみ方を提案したい」と考えていたくるりが発起人となり、主要ターミナル駅(京都駅)から徒歩圏内の会場で行う大型野外フェスも5回目。「公園で奏でられる音楽祭」という音博の原点に戻り、アコースティック主体のステージを展開した。
現在、自身最大規模の全国ツアー中にもかかわらず、『音博』に駆けつけた小田は、くるりの岸田繁、佐藤征史、田中佑司にフジファブリックの山内総一郎(Vo&G)を加えて「恋は大騒ぎ」を演奏。さらに細野晴臣も加わって「風をあつめて」を披露すると、会場はいきなりクライマックスを迎えたような熱狂ぶり。
2009年に続いて2回目の『音博』登場となった石川は、ギター、ベース、パーカッション、キーボードのアコースティック編成を従え、「ウイスキーがお好きでしょ。」「津軽海峡・冬景色」といった“さゆりワールド”で観客を酔わせた。
さらに、京都出身で毎年野外フェス『京都大作戦』を開催している10-FEET、今年4月にメンバー3人で再始動したフジファブリック、唯一の海外からの参加となったマイア ヒラサワが初参戦。斉藤和義もギター一本の弾き語りで圧倒的な存在感をみせた。
梅小路公園が夕焼けに染まるなか、トリのくるりが登場。同フェス5周年を迎えた感謝の気持ちを込め、最新シングル「奇跡」など全11曲を熱唱。ラストに10-FEETのTAKUMA(Vo&G)、フジファブリック、マイア ヒラサワ、斉藤和義とともに「リバー」をセッションすると、観客の歓声と拍手はいつまでも鳴り止まなかった。
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2011/09/26